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小学生の英検は何級から?7級〜3級の選び方と90日対策【2026年】

小学生が英検7級から3級までの受験級を選ぶ判定図
2026年度版|受験時期・公式問題・英語経験から7級〜3級を判定
学年だけで級を決めず、受験する検定回と公式問題の結果から候補級を絞ります。

2026年度第1回・第2回までは、英語初心者の最初の候補は5級です。第3回以降は7級・6級が新設予定のため、低学年や英語を始めたばかりの子は7級・6級も候補になります。

受験級は学年だけでは決めません。子どもの英語経験、公式問題を解いた結果、受験予定の検定回を確認し、90日後に「受験する」「一つ下の級に変える」「今回は延期する」の3択を決めます。

小学生 英検 何級から 英検6級・7級 英検5級 勉強法 英検3級 S-CBT

読了目安:約14分/最終更新:/試験仕様の確認日:2026年7月30日

2026年度第3回からの変更予定: 英検(従来型)では6級・7級が新設予定です。7級は小学校中学年、6級は小学校高学年〜中学校入門期の学びに対応させる予定と公表されています。2026年度第3回の予定検定料は7級1,000円、6級1,500円です。現段階では学校・塾などの団体を通じた準会場での実施が予定され、問題形式・申込方法などは変更される可能性があります。 英検6級・7級の公式お知らせを確認する
2026年度第1回・第2回選べる最初の候補は5級です。英語をほぼ読めない場合は、受験を急がず基礎期間を取ります。
2026年度第3回以降英語初心者・低学年では7級・6級も候補になります。
詳細発表前・受験時期未定公式の実施方法と問題形式を確認してから決定します。
この記事の判断範囲: ①何級が候補か、②90日で受験できそうか、③今週何を始めるか、の3点に絞ります。級別教材の詳しい比較、英語習慣全体、通信教育の選び方は、記事末の状態別リンクで案内します。

5問で受験級を仮判定する

結果は「7級・6級・5級・4級・3級・今回は延期」の6パターンです。公式の合否判定ではなく、受験候補を絞るための家庭用チェックです。

質問1.受験を予定している時期は?
質問2.文字と音の現在地は?
質問3.5級公式問題の結果は?
質問4.4級公式問題の結果は?
質問5.3級の記述・面接準備は?

結論|受験級は学年ではなく英語経験・公式問題・受験時期で決める

最初に決める順番
  1. 受験時期を決める:2026年度第3回以降なら7級・6級も候補に入れます。
  2. 公式問題を技能別に解く:リーディングとリスニングを別々に記録します。
  3. 90日後の3択を決める:受験、一つ下の級へ変更、今回は延期、のいずれかです。

「小学何年生なら何級」という決め方は簡単ですが、英語経験の差を反映できません。低学年でも短文を読める子がいる一方、高学年でも文字と音の一致から始める子がいます。学年は参考情報にとどめ、公式問題を解ける状態かを優先してください。

  • 受ける候補級
  • 直近回か延期か
  • 週の学習回数
  • 90日後の基準
  • 次に読む記事
我が家の失敗から決めた前提: 私は長女に英語の文法を早く理解させようと力み、かえって英語を嫌いにさせた後悔があります。その経験から、この記事では「学年が来たから受ける」のではなく、本人が問題を解ける状態か、無理なく続けられるかを受験判断の前提にしています。これは我が家の一次体験であり、すべての子に同じ結果を保証するものではありません。

5問判定|7級・6級・5級・4級・3級のどれが候補?

上の診断は、受験級を確定するものではありません。候補を絞った後に、必ず公式問題・サンプル問題を確認します。特に6級・7級は新設予定のため、発表済みの問題形式や実施方法が変更される可能性があります。

現在の状態 候補 次の行動
英語をほぼ読めない 7級・6級または基礎学習 第3回以降なら新設級の公式案内を確認。第1・2回なら受験を急がない。
5級公式問題で40〜69% 5級 この記事の90日計画を開始する。
5級で70%以上が安定 5級受験または4級確認 5級を受けるか、4級公式問題で上位級の適性を確認する。
4級で70%以上が安定 4級 文章量・時制・比較・長文への対応を確認する。
4級相当+英文記述・会話が可能 3級 Eメール返信、意見英作文、二次面接を別に準備する。
数値は当サイトの家庭学習上の目安です。 過去問7割は日本英語検定協会の合格基準ではありません。本番で緊張やマークミスが起きても余裕を残すため、当サイトでは、候補級の各技能で7割前後を2回連続して再現できる状態を受験目安にしています。 英検の合否は英検CSEスコアで判定され、正答率だけで合格を保証することはできません。 英検CSEスコアの公式説明を確認する

英検7級〜3級のレベル・試験形式・開始時期の違い

英検7級6級5級4級3級のレベルと試験形式比較
2026年度第3回以降|7級・6級を含めて候補を比較
既存画像を保持しつつ、7級・6級の新設予定を含む2026年度の判断情報を表示しています。
位置づけ・目安 級認定に使う技能 任意・別判定の試験 小学生の開始条件
7級 小学校中学年の英語学習に対応させる予定 現段階の公式案ではリーディング・リスニング 詳細は公式の続報を確認 文字と音の学習を始めたばかり。2026年度第3回以降を検討。
6級 小学校高学年〜中学校入門期に対応させる予定 現段階の公式案ではリーディング・リスニング 詳細は公式の続報を確認 基本単語は読めるが、5級公式問題はまだ難しい。
5級 中学初級程度 リーディング・リスニング 録音型スピーキングテストは別判定 基本単語・短文が読め、公式問題で40%以上が目安。
4級 中学中級程度 リーディング・リスニング 録音型スピーキングテストは別判定 5級が安定し、会話文・語順・長文に対応できる。
3級 中学卒業程度 リーディング・ライティング・リスニング・二次面接 従来型は一次合格後に二次面接。S-CBTは4技能を1日で受験。 4級相当の力に加え、Eメール返信・意見英作文・面接を準備できる。

※6級・7級は2026年度第3回から新設予定です。問題形式や実施方法は現段階の案であり、変更される可能性があります。7級の予定検定料は1,000円、6級は1,500円です。学校・塾などの団体を通じた準会場での実施が予定されています。

公式問題の結果別|受験する・一つ下げる・延期する基準

1回だけの合計点で決めると、得意技能が苦手技能を隠します。リーディングとリスニングを分け、2回以上、時間内に再現できるかを確認してください。

90日後の状態 判断 理由
R・Lがそれぞれ7割前後、2回連続、本番時間内に完了 受験する 技能の偏りが小さく、再現性と時間対応を確認できている。
一方の技能が7割前後、もう一方が大きく低い 一つ下の級を検討 合計点だけでは本番の不安が残る。下位級の安定合格か、受験延期を比較する。
2回目で大きく下がる、時間内に終わらない、本人の拒否が強い 今回は延期 延期は失敗ではなく、学習の土台と自信を守る選択。
5級公式問題 リーディング25分、リスニング約20分を想定し、最後の3週間で通し演習を行います。 5級の公式問題・試験内容を見る
4級公式問題 文章量、会話文、語順、長文読解への対応を確認します。 4級の公式問題・試験内容を見る
3級公式問題 Eメール返信と意見英作文の2題、二次面接の流れまで確認します。 3級の公式問題・試験内容を見る
6級・7級の続報 公開済みの問題形式と、今後の申込・実施方法を確認します。 6級・7級のお知らせ一覧を見る

5級候補者の90日学習計画

英検5級候補者向け90日学習計画
対象限定|5級公式問題40〜69%の子が週5回15〜20分で進める
英語ゼロの全員向けではありません。5級公式問題で40〜69%程度取れる子向けの計画です。
この90日計画の対象: 5級公式問題で40〜69%程度取れ、アルファベット・基本単語・短文をある程度読める子です。週5回、1回15〜20分を基本にし、最後の3週間は45分前後の通し演習を最低2回行います。
現在地 準備期間の考え方
5級公式問題で40〜69% この記事の90日計画を候補にする。
基本単語は一部読めるが、5級は40%未満 3〜6か月を目安に基礎学習を優先する。
文字と音から始める 2026年度第3回以降の7級・6級、または6か月以上の基礎期間を検討する。
1〜2週目現在地確認と学習時間の固定
  • 5級公式問題を解き、R・Lを別々に記録する。
  • 間違いを「単語」「文法」「音」「設問理解」「マーク」に分類する。
  • 週5回の曜日、開始時刻、終了条件を決める。
  • 教材は増やさず、公式問題と現在使っている1冊を中心にする。
3〜5週目基本単語・文法・会話応答を固める
  • 使用教材の頻出語と、過去問で間違えた語を優先する。
  • be動詞と一般動詞、代名詞、疑問文、疑問詞、命令文、現在進行形を確認する。
  • 会話の質問と応答をセットで練習する。
  • 音声は「聞く → 一文ずつ復唱 → 文字を見ながら重ねる」の順で進め、慣れてからシャドーイングを試す。
6〜8週目出題形式別に解く
  • 短文空所補充、会話文、語順問題を形式別に練習する。
  • リスニング各パートを分け、聞き取れなかった原因を記録する。
  • 問題番号と解答欄を指で確認し、マークずれを防ぐ。
  • 1回15〜20分で終わる量に区切り、正答数より原因修正を優先する。
9〜10週目最も低い技能を優先して戻す
  • RとLの低い方へ学習時間の6割を配分する。
  • 同じミスを翌日、3日後、1週間後に解き直す。
  • 単語不足なら過去問で間違えた語、音声不足なら復唱と音読へ戻る。
11〜12週目本番形式と3択判断
  • リーディング25分+リスニング約20分の通し演習を最低2回行う。
  • R・Lを別々に評価し、各7割前後を2回連続で再現できるか確認する。
  • 時間内に完了できるか、マークずれがないか確認する。
  • 「受験する」「一つ下の級に変える」「今回は延期する」を決める。

4級・3級で追加する対策

5級候補者向けの90日計画を、そのまま4級・3級へ流用しないでください。4級は文章量と文法範囲、3級は記述2題と二次面接が加わるため、開始条件と追加学習を別にします。

4級は文章量・時制・比較・長文対応を追加する

  • 5級公式問題で各技能7割前後が安定していることを先に確認する。
  • 過去形、未来表現、比較表現などを、例文と会話文で確認する。
  • 掲示・案内、Eメール、説明文から必要情報を探す練習を行う。
  • 語彙数を非公式の数字で管理せず、使用教材の頻出語と公式問題で間違えた語を管理する。

3級はライティング2題と約5分の面接を別に準備する

3級一次試験のライティングは、Eメールへの返信1題と、質問に対する意見英作文1題です。読む・聞く問題だけが解けても、3級準備は完了していません。

英検3級のリーディング・ライティング・リスニング・面接対策
3級は記述2題+二次面接|読む・聞くだけで判定しない
3級では、Eメール返信、意見英作文、約5分の二次面接を別枠で準備します。
項目 公式形式の概要 家庭で確認すること
Eメール返信 受け取ったEメールに英文で返信する1題 質問への答えが抜けず、文として書けるか。
意見英作文 質問に対する自分の意見を英文で書く1題 結論と理由を、設問に沿って書けるか。
二次面接 約30語の音読、パッセージ1問、イラスト2問、自分自身について2問。約5分。 音読だけでなく、カードを見ない質問にも答えられるか。

3級は従来型とS-CBTのどちらを選ぶ?

2026年度の英検S-CBT実施級: 準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級です。「3級以上」ではなく、3級〜準1級の範囲です。5級・4級、1級はS-CBTの実施級に含まれません。
比較項目 S-CBT 従来型
受験日 4技能を1日で受験 一次試験と、合格後の二次面接が別日
スピーキング ヘッドセットへの吹き込み式 面接委員との対面式
リーディング・リスニング PC画面とマウスを使用 問題冊子と解答用紙を使用
ライティング 手書き型またはタイピング型を選択 解答用紙へ手書き
小学生が先に確認すること 入力速度、マウス操作、録音形式への抵抗 紙面での時間配分、対面での受け答え

タイピング型は、英語力だけでなく入力速度が解答時間に影響します。S-CBTを選ぶ前に、公式体験版でマウス操作、ヘッドセット、吹き込み式スピーキング、ライティング方式を確認してください。

S-CBTを選ぶ前に、本人が操作できるか確認する

資格の価値は従来型と同等ですが、受験方法が異なります。小学生では「入力・録音・画面操作」の相性確認が必要です。

英検S-CBT公式体験版を確認する

英検を急がない方がよい3つの状態

受験を延期することは失敗ではありません。無理に受けて「英語はできない」という印象を残すより、受験できる土台を作る方が次につながります。

  1. 本人が強く拒否している:問題を見るだけで泣く、怒る、逃げる状態では、受験よりも英語との関係を戻します。
  2. 文字と音がほぼ一致していない:選択肢を読めない場合は、5級過去問の反復より、7級・6級または基礎学習を検討します。
  3. 学校の宿題や睡眠が崩れている:英検学習の追加で生活全体が崩れるなら、検定回を一つ後ろへずらします。
延期後の再判定日を決める: 「いつか受ける」ではなく、4週間後または次の検定回の申込前に、公式問題をもう一度解く日を決めてください。

今日から始める7日間チェックリスト

最初の1週間は、教材を増やす期間ではありません。候補級、学習時間、ミスの原因を確認する期間です。

  • 1日目:受験予定の検定回を確認する。
  • 2日目:候補級の公式問題を準備する。
  • 3日目:リーディングを本番時間に近い条件で解く。
  • 4日目:リスニングを解き、R・Lを別々に記録する。
  • 5日目:間違いを「単語・文法・音・設問理解・マーク」に分類する。
  • 6日目:週5回の曜日、開始時刻、1回15〜20分の終了条件を決める。
  • 7日目:90日後の再判定日と「受験・変更・延期」の基準を家族で確認する。

よくある質問

小学生は英検何級から受ければよいですか?
2026年度第1回・第2回は、初心者の最初の候補は5級です。第3回以降は7級・6級が新設予定のため、低学年や文字と音から学んでいる子は7級・6級も候補になります。学年だけでなく、公式問題の結果で決めてください。
英語をほぼ読めなくても90日で5級を受けられますか?
この記事の90日計画は、5級公式問題で40〜69%程度取れる子向けです。文字と音から始める場合は、7級・6級または6か月以上の基礎期間を検討してください。
過去問で7割なら必ず合格しますか?
必ず合格するとは言えません。英検はCSEスコアで判定されます。7割は公式合格基準ではなく、当サイトが本番の緊張やマークミスを見込み、各技能で余裕を持たせるために設定した家庭学習上の目安です。
5級と4級のスピーキングテストは級認定に影響しますか?
5級・4級の級認定はリーディングとリスニングで判定されます。スピーキングテストは別に合否が判定され、級認定の合否には影響しません。
3級のライティングは何題ありますか?
現在の3級一次試験には、Eメールへの返信1題と、質問に対する意見英作文1題の合計2題があります。どちらか一方だけでなく、2形式を練習してください。
3級はS-CBTと従来型のどちらがよいですか?
画面操作、吹き込み式スピーキング、手書きまたはタイピングに抵抗がなく、1日で4技能を受けたい子はS-CBTが候補です。紙の問題や対面面接に慣れている子は従来型が選びやすいでしょう。公式体験版で本人の操作を確認してから決めてください。

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記事83の役割は、受験級と受験時期を決めることまでです。英検対策以外の家庭学習、通信教育、習い事、学校での英語確認は、次の該当記事へ進んでください。

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本文で参照した公式情報

試験日程、検定料、実施級、問題形式、申込方法は変更される場合があります。申し込み時点の公式案内を必ず確認してください。

著者・編集方針

子育てラボ運営者ChieFukurouのプロフィール画像
ChieFukurou
3人の子育てを通じ、家庭学習・通信教育・親子の声かけを継続的に検証しています。英語学習では、長女に理解を急がせて学習意欲を下げた失敗も経験しました。記事では、我が家の一次体験と一般的な学習情報を分け、日本英語検定協会などの公式情報を確認し、試験仕様の確認日を明記して更新します。
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著者:ChieFukurou|公開:2025年10月3日|最終更新:2026年7月30日|試験仕様確認:2026年7月30日

本記事の7割基準と学習期間は家庭学習上の目安です。合格を保証するものではありません。最新の試験仕様は日本英語検定協会の公式案内をご確認ください。