
「小学生に自宅で映像授業を使わせたい。でも、スタディサプリと東進オンライン学校なら、結局どちらがうちの子に合うの?」と迷っていませんか。
2社とも自宅学習に使えるサービスですが、学習の進め方はかなり違います。
小1〜小3で「先生の映像授業を聞くこと」を重視するなら東進オンライン学校寄り。 一方、小4〜小6で必要な単元を自分で選び、前学年へ戻ったり先取りしたりしたいならスタディサプリ寄りです。
料金だけならスタディサプリが低く抑えやすいですが、東進オンライン学校には約30分の授業から確認・演習へ進む学習の型があります。最終的には「安い方」ではなく、子どもが実際に続けられる方で決めるのが重要です。
「2社とも同じ映像授業」と考えるのは正確ではありません。スタディサプリの小1〜小3は1回約5分のドリル演習中心で、一部に短い解説動画があります。本格的なプロ講師の映像授業を比較しやすくなるのは主に小4〜小6です。一方、東進オンライン学校小学部は低学年から映像授業を軸に学びます。
- 自分で学習する単元を選べる
- 苦手だけピンポイントで復習したい
- 得意科目は学年を越えて先取りしたい
- 1回を短く区切って学びたい
- 月額をできるだけ抑えたい
- 先生の説明を聞くと理解しやすい
- 自分で学習内容を決めると迷いやすい
- 授業後の確認・演習まで進みたい
- 約30分の授業に取り組める
- 教材側に学習の流れを作ってほしい
- 料金・制度:2026年8月7日に各社公式情報を確認
- スタディサプリ:家庭での利用経験も踏まえて評価
- 東進オンライン学校:当サイト家庭での同条件の利用経験があるとはせず、公式仕様を基準に比較
- 比較軸:学年、授業時間、自由度、演習、料金、教材準備、親の負担、体験条件
スタディサプリと東進オンライン学校を11項目で比較
最初に料金について答えると、料金だけならスタディサプリの方が低く抑えやすいです。ただし、東進オンライン学校は授業から演習までの学習の流れを含めて比較する必要があります。
※スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
| 比較項目 | スタディサプリ | 東進オンライン学校 |
|---|---|---|
| 小1〜小3の形式 | 1回約5分のドリル演習中心。小1・小2は算数・国語、小3は国算理社 | 映像授業を軸に学習。小1・小2は算数・国語、小3から国算理社 |
| 小4〜小6の形式 | プロ講師の映像授業+テキスト・演習 | 映像授業+確認テスト・演習 |
| 1回の時間 | 小1〜3は約5分のドリル中心。小4〜6の基礎レベルは1授業約10分 | 1回およそ30分 ※学年・教科で異なる |
| 戻り・先取り | 小1〜高3の対象コンテンツを定額で利用でき、学年を越えて戻り・先取りしやすい | 小学部標準講座は基本的に申込学年+1学年上、または1学年下の2学年分 |
| 演習 | ドリル・テキスト・確認問題等で定着を確認 | 授業後の確認テスト、チャレンジ問題演習、算数の演習等がある |
| 教材準備 | 小4以上はPDFテキストを無料利用可能。基礎レベルの冊子版は1冊1,320円で購入可能 | 教材費は不要。教材をダウンロードして印刷して受講する |
| 保護者の確認 | 「まなレポ」等で学習時間や正答率を確認できる | 学習ページ・受講状況等を確認しながら進める |
| 親の負担 | 自由度が高い分、子どもによっては最初に「どの単元をやるか」の支援が必要 | 学習順は作りやすいが、教材印刷や約30分の受講時間を確保する必要がある |
| 料金目安 | 12か月一括:21,780円 月あたり1,815円 月払い:2,178円 |
12か月一括:小1〜2は月あたり2,178円、小3〜6は月あたり3,278円が基本目安 毎月払い:小1〜2は2,497円、小3〜6は3,762円 |
| 体験・返金制度 | 初回14日間無料体験 ※Webサイト+クレジットカード決済等の条件あり |
初回申込日を含む10日以内に解約手続きをした場合は全額返金 |
| 特に合いやすい子 | 自分で選んで進めたい子、広い学年範囲を行き来したい子 | 先生の授業を軸に学習リズムを作りたい子 |
※料金・受講範囲・教材・無料体験・お試し条件は2026年8月7日に公式情報を確認した内容です。東進オンライン学校の小2の12か月一括払いは入会月により小3期間との合算額が変わります。サービス内容・料金は変更される場合があるため、契約前に必ず各公式サイトをご確認ください。

- 小1〜小3で先生の映像授業を重視 → 東進オンライン学校寄り
- 小4〜小6で前学年へ自由に戻る・先取りする → スタディサプリ寄り
- 小4〜小6で「今日やる内容」を教材側に決めてほしい → 東進オンライン学校寄り
料金だけで決めず、実際に子どもが自分で単元を選べるかを14日間で確認します。
公式サイトで14日間無料体験の条件を確認する先生の授業を「また見たい」と感じるか、授業後の問題まで進めるかを確認します。
公式サイトで10日間お試し入会の条件を確認する最大の違いは「自由に選ぶ」か「授業の流れに乗る」か
月額料金より先に見るべきなのが、子ども自身がその日に学ぶ内容を選べるかです。

スタディサプリは必要な単元を自分で取りに行く
スタディサプリの大きな強みは、現在の学年だけに縛られにくいことです。
例えば小5の算数で割合につまずいている原因が、それ以前の小数や分数にあるなら前学年へ戻る。反対に算数が得意なら、先の学年へ進むこともできます。
つまり、「今は何年生か」より「今どこを学ぶ必要があるか」で教材を選びやすいサービスです。
小4〜小6では国語・算数・理科・社会の映像授業があり、基礎レベルでは各教科のポイントを1授業約10分で学べます。PDFテキストは無料で利用でき、基礎レベルの冊子テキストを購入する方法もあります。
東進オンライン学校は先生の授業から始めやすい
東進オンライン学校は、映像を自由に見るだけではなく、先生の授業を受け、その後に問題を解いて理解を確かめる流れを作りやすいのが特徴です。
1回の授業は学年・教科によって異なりますがおよそ30分。小学部には確認テストやチャレンジ問題演習、算数の演習などもあります。
「何を見ればいいのか分からない」と迷いやすい子では、スタディサプリの自由度より、先生の授業を起点に今日の学習を始められる東進オンライン学校の方が動きやすい場合があります。
低学年は同じ基準で比較しない|小1〜小3の違い
小1〜小3では、2社の違いが特に大きくなります。
スタディサプリの小1〜小3は、1回約5分のドリル演習を中心に短時間で取り組む設計です。小1・小2は算数・国語、小3は算数・国語・理科・社会を学べます。
また、小1〜小3の国語には読解問題がないと公式に案内されています。そのため、「低学年で国語の長文読解を中心に使いたい」という家庭では、ここを契約前に確認しておく必要があります。
一方、東進オンライン学校は低学年でも先生による映像授業を軸に算数・国語を学びます。

低学年でスタディサプリ
「宿題のあと5分だけ」「長時間は難しいけれど、短く区切れば取り組める」という子と相性を確認しやすい教材です。
低学年で東進オンライン学校
先生の話を聞くことが好きで、問題だけではなく「授業そのもの」から理解や興味を広げたい子と相性を確認しやすい教材です。
宿題だけで終わる低学年の勉強習慣対策|スタディサプリの使い方
東進オンライン学校小学部は低学年向け?学習習慣と算数・国語の土台作り
小4〜小6は「苦手を選ぶ力」と「授業を聞く力」で決める
高学年になるとスタディサプリもプロ講師の映像授業が中心になるため、2社を直接比較しやすくなります。

弱点を選べるならスタディサプリ
「割合だけ」「速さだけ」「歴史の江戸時代だけ」のように、必要な単元をある程度特定できるなら、スタディサプリの自由度を生かしやすくなります。
授業から整理したいなら東進
何が分からないのか本人だけでは整理しにくい場合は、先生の授業を聞いてから問題へ進む東進型の方が迷いを減らしやすくなります。
例えば学校テストで70〜80点前後を取れていても、特定単元の理解が浅いケースがあります。その場合は「点数を上げる教材」と考えるのではなく、理解が抜けている単元まで戻って補う手段としてスタディサプリを使う考え方があります。
高学年で70〜80点から伸びない原因|スタディサプリで平均点前後から伸ばす考え方
一方、中学進学を見据えて、毎週ある程度決まった流れで授業と演習を進めたい場合は、東進オンライン学校を候補にしやすくなります。
東進オンライン学校で中学準備|小4・小5・小6の家庭学習と5教科対策
料金はスタディサプリが低い|ただし月額だけでは決めない
※スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
| 学年 | スタディサプリ 12か月一括 |
東進オンライン学校 12か月一括の基本目安 |
|---|---|---|
| 小1・小2 | 21,780円/年 月あたり1,815円 |
月あたり2,178円が基本目安 ※小2は入会月により一括額が変動 |
| 小3〜小6 | 21,780円/年 月あたり1,815円 |
39,336円/年 月あたり3,278円 |
価格だけを見ると、スタディサプリが有利です。
ただし、安くても子どもが自分で学習内容を選べず使わなければ、費用対効果は高まりません。
逆に東進オンライン学校の方が高くても、授業と演習の流れによって学習を始めやすくなる家庭では、こちらの方が使いやすい場合があります。
比較するときは月額だけではなく、「1週間に何回、親に言われなくても学習を開始できたか」まで見てください。
スタディサプリ: 初回14日間無料体験は、Webサイトからクレジットカード決済で受講申込みをした場合などに適用されます。14日間には申込日を含みます。無料体験だけで終了する場合は、無料体験終了の24時間前までを目安に利用停止手続きを確認してください。
東進オンライン学校: 初回申込日を含む10日以内に解約手続きを行った場合は、受講料が全額返金されるお試し制度があります。通常利用は最短2か月からで、解約しない場合は自動継続となるため、契約条件を確認してから申し込んでください。
教材準備と親の負担はどちらが軽い?
「映像授業なら親は何もしなくていい」とは限りません。
スタディサプリは単元選びを手伝う場合がある
スタディサプリには保護者向け管理画面「まなレポ」があり、学習時間や正答率などを確認できます。
一方で、自由に戻り学習や先取り学習ができるため、子どもが自分で判断できない場合は、最初だけ親が「どこをやるか」を一緒に決める必要があります。
東進オンライン学校は教材印刷も確認する
東進オンライン学校は教材費自体は不要ですが、教材をダウンロードし、印刷して受講する方式です。
「今日何をやるか」は決めやすい一方、家庭によっては印刷準備や約30分の授業時間を確保することが負担になります。

スタディサプリは「単元選択を支える負担」、東進オンライン学校は「教材準備と受講時間を整える負担」が発生しやすい、と考えると比較しやすくなります。
我が家でスタディサプリを使って分かったこと
我が家では、長男や次女がスタディサプリを利用しました。
長男は慎重で自信を失いやすいタイプだったため、「もっと頑張れ」と追い込むより、本人のペースで学べる環境を作ることを重視しました。
親が答えを押し付けるのではなく、できたことを認めながらスタディサプリなどを使える環境を整えたことで、少しずつ自信を持って学習へ向かえるようになりました。
ただし、学力や行動の変化をスタディサプリだけの効果と判断しているわけではありません。親の関わり方、学校生活、本人の成長など複数の要因が重なった結果だと考えています。
次女は反対に、自分で決めると動けるタイプでした。兄の影響もあり、自分からスタディサプリを利用し、必要なものを自分で選ぶ学習スタイルが合っていました。
この経験から強く感じるのは、評判の良い教材を選べば自動的に伸びるのではなく、その子が動きやすい形の教材を選ぶことが重要だということです。
なお、当サイトではスタディサプリについて家庭での利用経験がありますが、東進オンライン学校を同じ条件で家庭利用した実体験があるとはしていません。東進については、現行の公式カリキュラム・料金・利用条件を確認したうえで比較しています。
向く家庭・向かない家庭を2社で比較
スタディサプリが向きやすい
- 必要な単元をある程度判断できる
- 前学年へ自由に戻りたい
- 先取りを広く行いたい
- 1回を短時間で区切りたい
- 料金を抑えたい
- 毎日の学習内容を完全に教材側に決めてほしい
- 選択肢が多いと何をすればよいか迷う
- 低学年で長めの先生の授業そのものを重視したい
東進オンライン学校が向きやすい
- 先生の説明を聞くと理解しやすい
- 授業→問題の流れがある方が動ける
- 約30分の授業に取り組める
- 自分で単元を選ぶのが苦手
- 確認・演習までセットで進めたい
- 約30分の学習時間を取りにくい
- 全学年を自由に行き来したい
- 教材の印刷準備をできるだけ避けたい

30秒・5問診断|スタディサプリと東進、うちの子はどっち?
料金やブランド名ではなく、学年と実際の学び方から判断します。5問すべて選んでください。
0 / 5問回答
1.お子さんの学年は?
2.勉強するとき、どちらが近い?
3.続けやすい学習時間は?
4.映像学習で大切なのは?
5.親が減らしたい負担は?
体験期間で見るべきポイントは3つずつ
スタディサプリで確認する3項目
- 声をかけなくても自分で開けるか
- 必要な単元を自分で選べるか
- 約10分程度の学習を数日続けられるか
東進オンライン学校で確認する3項目
- 約30分の授業を無理なく聞けるか
- 授業後の問題まで自然に進めるか
- 家庭で教材印刷を続けても負担にならないか

「初日に楽しそうだったか」だけで決めず、翌日以降も自分から始めるかまで確認してください。
スタディサプリを選びやすい家庭
- 苦手な単元がある程度分かっている
- 戻り学習と先取り学習を自由に行き来したい
- 小4〜小6で必要な映像授業を短く使いたい
- 月額を抑えたい
- 本人のペースを尊重したい
最初から長期利用を決めず、14日間で「子ども自身が使えるか」を確認します。
公式サイトで14日間無料体験の条件を確認する東進オンライン学校を選びやすい家庭
- 先生の説明を聞くと理解しやすい
- 自分で学習内容を選ぶと迷う
- 授業を見るだけでなく演習まで進みたい
- 約30分の授業に取り組める
- 家庭学習に一定の流れを作りたい
10日間のお試し期間で、先生の授業を「また見たい」と感じるかまで確認します。
公式サイトで10日間お試し入会の条件を確認するまだ2社に絞れないなら学年別5社比較へ戻る
ここまで読んでも「そもそも映像授業型でいいのか分からない」と感じるなら、無理にスタディサプリと東進オンライン学校の2択にする必要はありません。
この記事の役割は、すでにスタディサプリと東進オンライン学校を候補にしている家庭が2社を比較することです。
小1・小2・小3の通信教育おすすめ比較|低学年5社を目的別に徹底解説
小4・小5・小6通信教育おすすめ5社比較|成績別の選び方
最終結論|学年・自由度・授業時間の3つで決める
最後に見るべきなのは3つだけです。
① 学年
小1〜小3で先生による映像授業を重視するなら、東進オンライン学校を確認しやすくなります。
② 自由度
前学年への戻り学習や先取りを広く自由に行いたいなら、スタディサプリが有力候補です。
③ 1回の授業時間
約10分程度で短く区切りたいならスタディサプリ寄り。約30分の先生の授業から問題へ進みたいなら東進オンライン学校寄りです。
どちらも自宅で講師・解説コンテンツを利用できますが、教材の良し悪しより、子どもが実際に動ける仕組みかどうかで結果は変わります。
最初から1年間を決めるのではなく、体験期間中に「自分から開くか」「翌日も続けるか」「親の声かけが何回必要か」を見て判断してください。
- スタディサプリ小学講座・料金
- スタディサプリ小学1〜3年生向け講座案内
- スタディサプリ小学4〜6年生向け講座案内
- スタディサプリ小学講座・講座ラインナップ
- 東進オンライン学校小学部・受講料
- 東進オンライン学校・よくあるご質問
- 東進オンライン学校・10日間お試し入会
料金、受講範囲、教材、無料体験、返金・解約条件等は変更される場合があります。最終的な契約条件は、申込み時点の各社公式サイトでご確認ください。